課題
シュライヒはドイツNo1のフィギャ玩具ブランドで、 ハッピーセットのおもちゃのフィギャをAR(拡張現実)と連動させて、おもちゃのフィギャの楽しさを損なわずに、プロモーションの認知度を高めるにはどうすればよいかが課題でした。
マクドナルドとしてはハッピーセットの健康的なサイドメニューでアップルスライスの売上比率をどのように上げていくべきが課題となっていました。
アプローチ
ハッピーセットでARを使ったおもちゃを企画する際は、全てゼロから構築され、デジタルアプリのコードは、ハッピーセットに含まれているもの入れ込むことが必要でした。そのため、ハッピーセットのアップルスライスのパッケージにARのアプリを起動するスキャンメカニズムを企画しました。
解決策
ハッピーセットの各商品には、フィギュアとARゲームコンテンツがセットされてます。お客様は、人気No1の動物・恐竜のフィギュアで農場や洞窟のごっこ遊びができ、さらに全てのおもちゃには、各フィギャに応じた独自のARゲームコンテンツがついており、ハッピーセットボックスとリンゴのスライスパッケージをスキャンして、ARコンテンツのアプリを起動してそれぞれのARゲームを楽しむことができます。
成果
ドイツのハッピーセット販売で史上最高の売り上げを記録し、子供向けのアプリのダウンロード数で期間中No1を記録しました。また、マクドナルドが期待していたハッピーセットでのサイドメニューで子供のための健康的なメニューであるリンゴのスライスの選択率も向上し当初の目標を達成することができました。