課題
ハバナは、アルゼンチンで長年多くの方から愛されているチョコレートブランドです。 イースターではクリエイタはハバナと協力して、イースターエッグのチョコレート販売を強化するために新しい手法を毎年開発してきました。クリエイタの新しい課題は、マテル社のバービー・ホットホイールとのパートナーシップを通じて、イースター限定のプロモーションに低コストで遊びの価値付加したものを企画することでした。
インサイト
現在多くのアルゼンチン人がマーケットの動きに影響を与えつつあり、DIY(Do it yourself)のトレンドは、家の修理から家族の協力の関係までに影響を与えており、子供の遊びの一部にもなってきています。 このDIYのトレンドはブランドにとって、コストを掛けずにお客様自身で創作する楽しみを与えつつ新しいノベルティを作成できるチャンスになります。 クリエイタは、製品パッケージとおもちゃ・遊びを融合したものができると考えました。
解決策
クリエイタは、バービーとホットウィールをフィーチャーしたハバナのイースターエッグプロモーションを開発しました。 商品には段ボール素材のパーツが封入されており子供たちが組み立ててプレイセットとして遊びことができるような仕様にしました。また、各チョコレートエッグの中には小さなおもちゃが含まれており、ホットウィールのミニカーやバービーの人形が段ボール素材で作ったジオラマと一緒に遊ぶことができます。 また、その遊び方をSNSで友達や家族にシェアする仕組みも作りました。
成果
プロモーションにより売上の目標を達成すると同時にハバナブランドとファミリー顧客との関係構築を達成できました。